ANAの新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応(国内線)につきまして2020年7月1日現在

はじめに

平素よりANAをご利用いただき誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスの発生を受け、ANAではお客様と乗務員、また社員の安心・安全な環境をまもるための様々な予防措置等を講じています。
つきましては、現状のANAのコロナ感染拡大防止に向けた取り組みに関し、下記の通りご案内させて頂きますので安心してご搭乗頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

(1)機内の空気循環につきまして

1. 概要

  • ANAでは、全機種に装備されている空調システムの最新の高性能フィルター*1により浄化した空気と機外から取り入れた空気を客室内に供給し、その後機外へ
    排出することで概ね3分で機内の全空気が新しい空気に入れ替わるよう設計されております。
    尚、換気システムは地上在機中(搭乗中/降機中)も作動しています。

2. 循環方法

  • ①上空のきれいな空気をエンジンから取り込み事で空気を循環させています。
    ②航空機の客室には循環システムも装備されており、客室内の空気は高性能フィルター*1でろ過されたうえで常に一定の流れを保ちながら換気されています。
    ③空気は常に天井から供給され、左右の壁の下部から床下へ流れており、客室内や特定の場所に滞留することはありません。

    *1.この高性能フィルターは病院の手術室の空調設備にも使用されております。

  • イメージ1. 機内全体の空気循環

  • イメージ2. HEPAフィルター通過イメージ

(2)空港及び係員等の対応につきまして

  • お客様にはご不便をおかけいたしますが、安心、安全にご利用いただくためお客様のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
  • ソーシャルディスタンシング対応

    空港内施設や保安検査場、搭乗口等で、お客様同士
    の間隔をあけられるように係員がご案内します。
    (保安検査場でのソーシャルディスタンシング対応は準
    備完了次第、順次実施)

    また、空港の入口や自動チェックイン機付近、自動
    手荷物預け機付近、保安検査場、搭乗口に消毒液を
    設置しています。

  • 空港・機内でのマスク着用
    (客室乗務員・地上係員)

    お客様に安心してサービスをご利用いただくため、客室乗務員・地上係員ともにマスクを着用させていただきます。
    また、地上係員は一部の業務において、フェイスシールドも着用いたします。

  • 機内の定期的な消毒

    お客様に安心してご利用いただくために、テーブル、肘掛け、座席テレビ画面やコントローラー等の座席周り、トイレのドアノブ等、お客様の手が触れる部分に対し、アルコールを用いた消毒を実施しております。
    ※機材繰りなどにより実施できない場合がございます。

(3)ご搭乗に関するお願いにつきまして-1

  • ANAではお客様や社員の安全の確保と安全運航を前提に、感染拡大防止に全面的に協力してまいります。ご不便をおかけしておりますが、何卒ご理解いただきま
    すようお願いいたします。
  • マスク着用のお願いについて

    空港および航空機内においては、お客様同士のご不
    安解消のため、マスクを必ずご着用ください。
    但し、乳幼児を含む小さなお子様や、着用が難しい
    理由があるお客様は除きます。
    マスクを着用されないお客様、ならびに発熱など体
    調がすぐれないお客様のご搭乗をお断りする場合が
    ございます。また、お使いになったマスク、ティッ
    シュペーパー等はできる限りお持ち帰りください。

  • 事前の検温

    事前の検温をお願いいたします。(37.5度以上の発熱がある場合や咳などで体調がおもわしくない場合はご搭乗をお控えください。)
    尚、保安検査場入り口付近で、検温を実施しております(現在、羽田・成田・伊丹・関西・中部・福岡の6空港で実施中)。

  • 機内における注意点

    ①感染拡大防止の観点から、機内の不要な移動や大きな声での会話等をお控えください。
    ②機内では必要な方にアルコールシートをご提供いたします。
    ※アルコールシートご利用後は、あわせてご提供する回収用のビニール袋にお入れいただき、客室乗務員にお渡し下さい。

  • ご搭乗案内用紙の受け取り

    ご搭乗に際しては、改札機へ2次元バーコードやIC
    をかざして頂き、ご搭乗案内用紙をお客様ご自
    身でお取りください。

    バス搭乗時の対応

    悪天候・強風時以外はバス車内の窓を開け、換気を
    実施いたします。
    またバス1台当たりの搭乗人数を制限してご案内い
    たします。

(3)ご搭乗に関するお願いにつきまして-2

  • 余裕を持った集合時間の設定について

    ①集合場所の設定について
    現在、羽田空港(第二ターミナル)等では集合場所
    に関わる規制・制限等はございません。
    (但し、今後は変更になる可能性もございますの
    で、事前に旅行会社様等にご確認ください。)
    ②保安検査場及び搭乗口での注意点
    保安検査場では、昨年9月よりテロ対策として航空
    機搭乗前の上着検査、靴検査、爆発物検査を強化
    しており加えてコロナ対策としてソーシャルディスタンシング対応等を実施(間隔をあける、手指の消毒等)しています。
    余裕をもった集合時間のご検討お願い申し上げま
    す。

  • 手荷物に関する注意点について

    荷物等をお預けされる場合は、以前よりお願いさせ
    て頂いておりますが可能な限り自動手荷物預け機の
    ご利用をお願い申し上げます。
    自動手荷物預け機(ANA BAGGAGE DROP)のご案内
    https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/checkin/baggagedrop/

    また、ご利用時には花火やバッテリー等お預りでき
    ないものについて必ず事前にご確認願います。
    荷物に関する注意は下記URLをご覧ください。
    https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/baggage/limit/caution-restriction.html

(4)空港・機内での対応について

1. 機内のお飲み物サービスについて

  • 紙パック入りのお茶をご提供いたします。また、可能な限り蓋をして提供いたします。

2. 機内販売、機内有料サービスについて

  • 全路線での販売を休止させていただきます。

3. 機内誌の取り扱いについて

  • 各種機内誌の取り扱いについて、座席ポケットへの提供を中止させていただきますので、ご了承ください。
    翼の王国、ANA SKY CHANNELに関しては、ご希望の場合は機内で客室乗務員にお声掛けください。

4. 機内のアメニティの取り扱いについて

  • 2020年3月6日より毛布の提供を中止いたしますので、ご了承ください。

5. 除菌剤の機内持ち込みについて

  • 新型コロナウイルス等の感染症予防策として使用されている空間除菌製品は、一部航空機にて輸送できない製品がございます。

    対象商品例

    大幸薬品(株)クレべリン(置き型タイプ、 ペン型スティックタイプ、フック型スティックタイプ)
    ジェルタイプの除菌剤など直接手肌につけられるものは持ち込み、お預けともに可能。

(5)その他

  • ①時期及び空港により若干の取り扱いの違いが生じる場合がございますのでご了承ください。
    ②コロナの対応につきましては、弊社HPに下記の通り掲載しておりますのであわせてご確認お願い申し上げます。
    https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/coronavirus-travel-information/

(6)テロ対策に伴う保安検査場の強化についてのご案内について

保安検査のポイント

上着の脱衣が必須になっています。

  • 全ての乗客のコート、ジャケット、パーカーなどの上着が検査の対象となります。保安検査場では上着を脱いでトレーに乗せ、検査を受けてください。

靴検査の強化

  • これまで無作為に行っていたくるぶしを覆うブーツやバスケットシューズをはじめ、底の厚い靴、金属などの装飾が多い靴などの検査が、全て検査の対象となり
    ます。靴の中に凶器や爆発物などが隠されていないかを調べるためです。これらの靴を履いている場合は、保安検査場で脱いでいただき、専用のトレーがある場
    合はそれに入れて靴の検査を行います。

爆発物などの検査の強化

  • ナイフやハサミなどの凶器となり得るもの、爆発物の検査を強化します。

羽田空港の保安検査をスムーズに通過するための用意は?

  • ・ポケットの中には何も入れない(小銭・鍵などを取り出す)。
    ・空港に行くときは、なるべく貴金属やアクセサリー類、大きなバックルのベルトは身につけない。
    ・手荷物の中に、液体物や危険物が入っていないか等、事前に確認お願い申し上げます。